ダックスフントの分離不安

ダックスフントの分離不安

ダックスフントの「分離不安」が目立つようになりました。

 

犬はお留守番の時に「見捨てられるんじゃないか」「もう飼い主さんは帰ってこないんじゃないか」などと思い込み、いわゆる分離不安となるそうです。

 

実際にうちの子は、出掛けようと服を着替えたり、髪をといたり、鍵をとる音がなると、すごい勢いで膝の上に乗ってきて、興奮してワンワンと吠えたりします。

 

お留守番中には一体何をしているのか、と少し心配になり、ペットの見守りアプリを使って外出中に確認することにしました。

 

すると、時々ワンワンと吠えたりクンクンと鳴いたりしていました。

 

急に思い立ったようにするので、おそらく他の車の音や他の住民さんの生活音が聞こえたのでしょう。

 

そして、いざ帰宅すると、すごい勢いで、何年ぶりに会ったかのような勢いで、心配になるくらい喜びます。

 

昔からお留守番が苦手だったのか分かりませんが思い当たるふしはあります。

 

引っ越しをして環境が変わったから、ということと、常に家に誰かがいる状況だったのにそれが変わり、お留守番の時間が増えたから、ということです。

 

可哀想ではあるのですが、どうしてもお留守番をしてもらわないと困るのが人間です。

 

慣れてもらうしかないのです。

 

ですから一緒にいる時間は常にベッタリとして、話しかけて、お散歩も必ず行くようにしています。

 

とにかく時がたてば解決していくことだと思います。

 

さまざまな犬種の中でダックスフントはお留守番が苦手と聞いたことがあります。

 

家族が多い方ならずっと誰かは家にいる状態がいいに越したことはないです。

 

家に迎え入れたときからずっと変わらずにお留守番があるなら分離不安になることもないのではないでしょうか。

 

ダックスフントはその体型からもすごく愛らしく可愛くて仕方ありません。

 

大変人気で飼っている方も多いのではないでしょうか。