シマリスはなんといっても仕草が可愛い
毛づくろいをする姿、頬にご飯を溜め込んでぷっくり、小動物の可愛さといったらこの可愛らしい仕草があると思います。
シマリスを飼う人が珍しいのかよく質問され驚かれますが、シマリスは懐きます。
それに人を認識しています。
我が家のシマリスはママには凄く甘えるしときには怒ります。
パパには怒りはしないけど気が向いたときに甘える程度。
手にじゃれてお腹を見せてひっくり返る姿はなんとも愛くるしいです。
シマリスは意外と知られてないタイガー期
シマリスは野生では冬眠します。
冬というのは食べ物が減り生きるためには過酷な季節です。
まだまだ野性味の強い動物でありますから、冬になると生きていくために縄張り意識が強くなりとても攻撃的になります。
個体差はありますが、近づくとわざわざ飛んできてまで噛み付いて離さないほどです。
シマリスの歯はクルミなどを割るほど強いので血が滲むどころか滴るほど噛まれます。
また冬眠はとても体力が必要で眠ったまま起きれなくなり死んでしまうこともあるので温度管理が大切です。
冬になり噛まれたり凶暴になったことで飼育放棄する人がいます。
飼う前に凶暴になることもあり得ることを理解して生涯飼う覚悟を持ってほしいと思います。
シマリスを診てくれる病院
動物病院はたくさんありますが、シマリスは犬猫ほどポピュラーなペットではなく、診てくれる病院自体少ないです。
ポピュラーではないが故に、病気の原因がわからない、手術に耐える力がないなどで、対処療法や様子を見るしかないこともあります。
ですが病気になったとき、不慮の事故で怪我してしまったときのために、飼うことを決めたら同時に病院に探しておくことがいいと思います。
また病気を悪化させないためにも日頃から身体チェックをさて、早期発見を目指すことがいいと思います。