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キャバリアキングチャールズスパニエル
会社を辞めて、実家に戻り、そのとき付き合っていた彼氏とも別れた直後で私の精神状態はどん底でした。
外に出ることもままならず、家族ともほとんど会話もなく、自分の怒りの感情をコントロールするのが大変でした。
そんなときに、犬を飼うことを思いつきました。
キングチャールズスパニエルという犬種で、生後1か月の子犬が我が家の家族に仲間入りしました。
3か月くらいになるまでの間は、毎朝決まった時間に起きて、ご飯をあげました。
それまではなにをするのも投げやりでしたが、子犬を育てることに使命感を覚え、毎日きちっと起きるようになりました。
毎日の散歩も、それまでは外に出ることができませんでしたが、子犬と一緒に出掛けました。
家族との会話も増えて、以前のように話ができるようになりました。
その後、仕事にも就きました。
犬を飼うには、一生で300万円くらいかかるということでした。
わんこのために稼いで来なくてはと、仕事を続けました。
わんことは家族と一緒にいろんなところに行きました。
河原へ行った時にはリードを話してしまい車を追いかけて走っていってしまったこともありました。
そんなわんこも10歳になったときに亡くなりました。
遺伝病であった心臓疾患でした。
晩年は両親に世話を任せていましたが、両親もとてもかわいがってくれたので、幸せな一生だったと思います。
わんこを自分の思い通りにしようとしたときにはよく両親に叱られました。
幸せを有難うと今は思います。
自分の子供のような存在です。
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